利用規約
1. 規約の範囲及び変更
(1) 本規約は、公益財団法人日本スポーツ協会(以下「JSPO」という。)が運営する「指導者マイページ」(以下「マイページ」という。)の利用に関して適用されるものとします。
(2) 第 2 条で定める利用手続き完了後、利用者は、本規約及び「個人情報保護方針」(以下「本規約等」といいます。)を遵守する義務を負うものとします。
(3) JSPO は、合理的な範囲・方法により、利用者の各別の承諾を得ることなく本規約等を変更でき、利用者は、変更後の本規約も予めこれを承諾し遵守するものとします。
2. 利用手続き
(1) マイページの利用を希望する者は、インターネット(携帯端末からのアクセスも含みます)で提供される本規約等を承諾した上で、所定の手続きに従って、原則として本人自身で手続きを行うものとします。
(2) 利用者とは、本規約等を承認のうえ JSPO に申込し、JSPO が利用を認めた方をいいます。
(3) JSPO は、利用者が利用手続きに際し、次の各号に定めるいずれかに該当すると判断したときは、手続きを許可しない又は許可を取り消すものとします。
・ 過去に本規約等の違反行為があるとき又は利用を許可されず若しくは利用が取り消されたことがあるとき
・ 上記のほか、JSPO が合理的理由により、利用希望者にマイページのサービスを提供することが不適当と判断するとき
(4) 利用希望者に対して利用を許可した後であっても、JSPO が当該者に前項のいずれかの事由に該当し若しくは該当することが合理的に疑われると判断するときは、利用許可を取り消すものとします。
(5) 利用希望者が未成年者である場合、当該者は、マイページへ登録すること及びマイページのサービスを利用することについて、親権者など法定代理人の事前の同意を得るものとします。また、親権者など法定代理人は、マイページやマイページ内で公開されるコンテンツが未成年者にとって適切かどうか判断する責任を負うものとします。
3. 有効期間と有効期限
(1) 利用者は、利用者がマイページの利用停止を申し出ない限り、JSPO がマイページのサービスを提供する期間においてマイページを利用することができます。但し、JSPO が引続き利用者として認めることが相当でないと判断した場合は、この限りではありません。
4. 登録情報の管理
(1) 利用者は、ID(登録番号、メールアドレス)、パスワード、連絡先等の登録情報(以下「登録情報」という。)の管理責任を負うものとし、利用申込時に入力した内容に変更があった場合には、所定の方法で直ちに登録情報を修正するものとします。
また、定期的にパスワードを変更するものとします。
(2) 利用者は、ID(登録番号、メールアドレス)、パスワードを他者に利用させたり、他者と共有等をしたりしてはならないものとします。また、不正アクセス行為の禁止等に関する法律を遵守するものとします。
(3) 利用者は、登録情報が不適切に使用されていることを知った場合には、直ちに JSPO に連絡するものとし、JSPO からの指示がある場合にはこれに従うものとします。
(4) JSPO は、個人情報を含む登録情報を本規約等にしたがって取得・管理・利用します。
(5) JSPO は、利用者が登録情報の変更を怠ったことや、登録情報が第三者により不適切に使用されたことによって当該利用者が被る損害について、当該利用者の故意過失の有無にかかわらず一切の責任を負わないものとします。
5. 利用環境
(1) 利用者は、最新のウィルス対策ソフトでチェックされた環境で利用するとともに、windows update 等による修正プログラムの適用された最新の環境での利用に努めるものとします。
(2) JSPO は、利用者の利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負わないものとします。
6. 利用者の責任
(1) 利用者は、自己の責任においてマイページを利用するものとし、マイページを利用してなされた一切の行為及びその結果について一切の責任を負うものとします。
(2) マイページを利用して利用者が登録・投稿した情報に関する責任は、利用者自身にあり、JSPO は、利用者がマイページを利用して登録・投稿した情報の内容について、一切の責任を負わないものとします。
(3) 利用者が他人の名誉を棄損した場合、プライバシー権を侵害した場合、著作権法(昭和45 年法律第 48 号)に違反する行為を行った場合、その他他人の権利を侵害した場合には、当該利用者は、自身の責任と費用において解決しなければならず、JSPO は、一切の責任を負わないものとします。
7. アクセスログ・クッキー
(1) JSPO は、利用者の IP アドレスを含むアクセスログの記録と管理とをおこないます。マイページで記録するアクセスログは、アクセスの統計的分析、マイページのサーバ等に問題が生じたときの診断・調査の目的で利用します。統計分析結果は、利用者のアクセス傾向を把握し、今後のマイページの運営の参考とする目的で利用します。
(2) マイページでは、クッキー(cookies)を利用することがあります。クッキーは、WEBサイトのサーバ・ユーザーの WEB ブラウザ間の通信時にやりとりされるサイズの小さなテキストデータです。マイページでは、クッキーをセッション管理に利用することで、各種サービスの提供を実施しています。あくまでマイページのサービス提供をするためのみに利用するものであり、利用者の匿名性は確保されています。
8. 利用の停止・取消
(1) 利用者が以下の項目に該当する場合、JSPO は、事前に通知することなく、直ちに当該利用者のマイページ利用を停止又は取り消すことができるものとします。
・ 料金等の支払債務の履行遅滞又は履行不能が発生した場合
・ 別の他人や組織などになりすましたり、人物、企業、グループあるいはその他の実体との関係を故意に詐称した場合
・ 手段の如何を問わず、JSPO の業務運営を妨害した場合
・ クレジットカード会社、収納代行会社、金融機関等により、利用者の指定したクレジットカードや支払口座の利用が停止となった場合
・ 本規約等に違反した場合
・ その他、合理的な事由により利用者として不適切と JSPO が判断した場合
(2) 利用者が前項各号に該当する場合、当該利用者は、当該行為により JSPO その他の第三者が被った損害を賠償する責任を負うものとします。
9. 利用の中止
(1) 利用者は、いつでも本規約を解除し、利用を中止することができます。この場合は所定の方法により、JSPO にこの旨を届け出るものとします。
10. 権利の譲渡
(1) 利用者は、利用者たる地位及び本規約に基づく権利については、これを第三者に譲渡し、貸与し、使用を許諾し、名義を貸与する等の処分行為は一切できません。
11. サービス
(1) 利用者は、利用申込時に JSPO が通知するマイページを利用することによる各種サービスについて、JSPO が指定する方法により受けることができます。なお、各種サービスについて追加・変更が生じた場合は、JSPO 所定の方法で利用者に通知することとします。
12. 通知
(1) 本規約等の変更の通知、その他 JSPO から利用者への通知は、電子メール、指導者マイページ、JSPO オフィシャルサイト上での掲示、情報誌「Sport Japan」での掲載、又はその他 JSPO が適当と認める方法により行われるものとします。
(2) 通知が電子メールで行われる場合、JSPO は、利用者が予め届け出た電子メールアドレス宛に発信した時点をもって利用者への通知が完了したものとみなします。
(3) 利用者は、JSPO が電子メールで発信した通知を遅滞なく閲覧する義務を負うものとします。
13. サービスの中断
(1) マイページは、次の項目のいずれかが起こった場合、利用者に事前に通知する事なく、一時的にサービスの提供を中断することがあります。
・ マイページのサービスを提供するため、システムを定期的若しくは緊急に保守点検するとき
・ 天災、火災、停電、暴動、サーバの停止等により、JSPO がマイページのサービスを提供できず若しくは提供が困難となったとき
・ JSPO が、マイページのサービスの運営上又は技術上の判断により、当該サービスの一時的な中断が必要と判断したとき
(2) JSPO は、前項各号に定めるマイページのサービスの提供の中断により、利用者又は第三者に損害が発生してもこれを賠償する責務を負わないものとします。
14. 掲載情報
(1) JSPO は、マイページに掲載する各種情報に関して、細心の注意を払っております。しかしながら、全ての情報の適法性、完全性、正確性、有用性、第三者の権利侵害がないこと等に関しまして、一切の保証をするものではありません。
(2) マイページから JSPO 以外のサイトにリンクをはっている場合、利用者への便宜のためにご提供しているにすぎません。また、全てのリンク先のサイトは、JSPO の管理下にあるものではありません。
(3) マイページを利用することにより発生するいかなる損害・損失・トラブル等に関して、いかなる理由に関わらず、JSPO は一切の責任を負わないものとします。
15. 著作権
(1) マイページに掲載されている内容に関する権利は、一部の内容を除いて JSPO に既存するか、ライセンスに基づいて使用しています。したがいまして、マイページに掲載されている内容を、無断使用・複製することを固く禁止します。
16. 免責事項
(1) JSPO は、以下の各号に定める事由について、その一切の責任を免れます。
・ 本規約の各条項に定める免責事由
・ 本規約等の変更
・ マイページのサービスの変更又は中断又は一部の終了若しくは中止
・ マイページに対するアクセス困難などの障害
・ 天災その他の不可抗力によるマイページのサービスの未提供
・ 行政指導等によるマイページのサービスの提供中止
・ マイページから他の Web サイト又はコンテンツへリンクされている場合の JSPO 以外の Web サイトやリソースの内容、利用可能性及びリンク元のコンテンツ・商品・サービス又は広告宣伝内容などの一切
・ 利用申込者又は利用者による違法行為
・ 第 2 項に定める非保証事項
(2) JSPO は、以下の保証を致しません。
・ マイページのサービス内容の正確性・完全性・有用性ほかの一切
・ 利用者が使用する全ての機器及びソフトウェアに関する動作保証の一切
(3) 利用者は、マイページのサービスならびに接続に関連して第三者からクレーム、損害賠償請求等を受けた場合には、自らの責任と負担において解決するものとし、JSPO は解決に協力する義務を負わないものとします。また、JSPO が第三者からクレーム、損害賠償請求等を受けた場合、その解決に関して必要な範囲で利用者に協力を求めることがあり、利用者はこれを拒否しないものとします。
17. 準拠法・紛争
(1) 本規約等の解釈及び効力等、本規約等の一切に関しては、日本法のみを適用します。
(2) 本規約に規定のない事項について、又は本規約の条項の解釈に疑義を生じたとき、JSPOと利用者は、別途協議のうえ、誠意をもって解決するものとします。
(3) 本規約等において利用者との間で紛争が生じた場合、東京簡易裁判所又は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
18. 附則
本規約は、2019 年 1 月 9 日から実施します。
登録規程
(趣旨)
第1条 本規程は、公益財団法人日本スポーツ協会(以下「JSPO」という。)公認スポーツ指導者制度第6条に基づき、公認スポーツ指導者の登録及び認定に関することについて定める。
(登録)
第2条 登録は、次の条件のいずれかを満たしたとしてJSPOが認めた者が個人で申請するものとする。
(1)公認スポーツ指導者養成講習会の受講等により所定のカリキュラムを修了し、公認スポーツ指導者として必要な資質能力を身に付けた「新規登録」対象者
(2)公認スポーツ指導者として認定されている者のうち第6条に定める「更新登録要件」を満たした「更新登録」対象者
(3)その他、登録の要件を満たした者としてJSPOが特別に認めた者
2.前項の定めにかかわらず、以下に定める者については、公認スポーツ指導者として登録することができない。
(1)JSPO倫理規程又はJSPO登録者等処分規程に基づく処分を受け、その後の再教育プログラムを修了していない者
(2)反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団、その他これらに準ずる者をいう。)
3.公認スポーツ指導者としての登録の有無にかかわらず、過去4年間においてJSPO倫理規程第4条又はJSPO登録者等処分規程第3条に定める遵守事項に違反する行為を行ったが、当該行為に対してJSPO倫理規程又はJSPO登録者等処分規程に基づく処分を科せられていない者については、公認スポーツ指導者としての登録を拒絶することができる。
4.登録は、公認スポーツ指導者制度に定める資格毎に行うものとする。
5.登録にあたっては、第3条に定める登録料を納めるものとする。
(登録料)
第3条 登録料は、全資格者共通の基本登録料及び資格毎に設定する資格別登録料の合計金額とする。
2.前項に加え資格毎に、その初回の登録に際して初期登録手数料を納めるものとする。
なお、第7条第6項に基づく「復活登録」に際しても初期登録手数料を納めるものとする。
3.公認スポーツ指導者として認定されている者が新たな資格を登録する場合(以下「資格追加」という。)は、前項の初期登録手数料に加え、新たな資格の資格別登録料を納めるものとする。新たな資格がすでに認定されている資格(以下「既認定資格」という。)と同一競技・種目における上位資格の場合(以下「資格昇格」という。)の資格別登録料は、昇格前と昇格後の資格別登録料の差額とする。
なお、第5条に基づく当該資格の有効期間が4年間に満たない場合の資格別登録料は、当該期間に応じた金額とする。
4.基本登録料、資格別登録料及び初期登録手数料の金額は別に定める。
5.登録料を変更する際は、事前に告知するものとする。
6.納入済の登録料は、理由がいかなる場合であっても返還しない。
(手続き・認定日)
第4条 登録に係る手続き(以下「登録手続き」という。)及び認定予定日は、第2条第1項に定める対象者に対しJSPOが案内する際に明示するものとし、認定予定日以前の所定の期間内に登録手続きを完了した場合、当該予定日を認定日とする。
2.所定の期間内に登録手続きを完了しない場合は、登録する権利を失うものとする。
ただし、第6条及び第7条に定める要件を満たした場合は、登録する権利を与えるものとする。
3.JSPOが、第2条第1項第1号に定める「新規登録」対象者について、JSPO倫理規程第4条に違反する疑いにより調査を開始した場合は、同倫理規程第5条に基づく処分がなされ、あるいは、同条に基づく処分をしない決定がなされ、この処分・決定が確定するまでの間、当該対象者の登録手続きは完了しない。
4.「新規登録」対象者が、前項の規定に基づき、所定の期間内に登録手続きが完了しない場合は、所定の登録手続きの終期は調査終了日まで延長される。
5.認定の起算日は、4月1日又は10月1日とする。
(有効期間)
第5条 資格の有効期間は認定日から4年間とする。
2.「資格追加」又は「資格昇格」にあっては、当該資格の認定日から既認定資格の有効期限までを当該資格の有効期間とする。
ただし、当該資格の認定予定日と既認定資格の「更新登録」に伴う認定予定日が同日の場合の有効期間は、当該資格の認定日から4年間とする。
3.JSPO登録者等処分規程第22条に基づき「資格停止」処分を科された場合の有効期限は、停止期間に関わらず変更しない。
(更新登録要件)
第6条 有効期間満了に伴う「更新登録」にあたっては、有効期限の6か月前までに、資格毎にJSPO又はJSPO加盟団体等の定める更新研修を修了するなどの要件(以下「更新登録の要件」という。)を満たさなければならない。
ただし、「資格追加」の場合で当該資格の認定日から既認定資格の有効期限までの期間が6か月以上の場合に限り、当該資格の更新登録の要件を満たしたものとして扱うこととする。
2.更新登録の要件を満たした場合は「更新登録」の対象となる。
3.JSPO登録者等処分規程に基づく再教育プログラムの受講は、更新登録の要件として認めない。
(保留・無効)
第7条 第4条に定める登録手続きを行わなかった場合、「新規登録」(「資格追加」又は「資格昇格」を含む)の場合は「未登録」、「更新登録」の場合は「未更新」として当該資格の認定を「保留」とする。
2.「保留」とする期間は最短6か月間、最長1年間とする。
3.「未登録」の場合、「保留」期間中は登録する権利が与えられ「新規登録」の対象となる。
4.「未更新」の場合、「保留」期間中の認定起算日前日の6か月前までに前条に定める更新登録要件を満たした場合は、登録する権利が与えられ「再登録」の対象となる。
5.「保留」期間を超過した場合は、登録する権利を「無効」とする。
6.「無効」の場合は、資格毎にJSPO又はJSPO加盟団体等の定める復活登録要件を満たすことにより、登録する権利が与えられ「復活登録」の対象となる。
ただし、「保留」となってから「復活登録」を希望する旨をJSPO又はJSPO加盟団体等に申告した直後の認定の起算日までの期間が、資格毎にJSPO又はJSPO加盟団体等の定める期間を超過する場合は、「復活登録」を認めないこととする。なお、当該の場合は、公認スポーツ指導者養成講習会の受講等により所定のカリキュラムを修了することで、「新規登録」することが可能となる。
7.JSPO登録者等処分規程第22条に基づき「資格停止」処分を科された場合は、処分の効力発生日から再教育プログラムを修了し資格が回復するまでの期間、当該資格を登録する権利を「無効」とし、資格回復時は、当該資格の有効期限に応じて前各項の規定に基づくものとする。
(辞退)
第8条 第5条に定める有効期間内に、資格の「辞退」を希望する場合は、JSPO所定の方法により公認スポーツ指導者として認定されている本人又は代理人が手続きするものとし、本人の意思を確認できる場合に限り受理する。
2.「辞退」した資格の登録を再び希望する場合、当該希望日が「辞退」時点の資格有効期限前の場合は、再び当該有効期限まで公認スポーツ指導者として認定する。当該希望日が「辞退」時点の資格有効期限を超過している場合、当該有効期限から1年以内の場合は第7条第4項、1年経過している場合は第7条第6項に定める要件を満たすことにより、登録する権利が与えられ、それぞれ「再登録」、「復活登録」の対象となる。
3.公認スポーツ指導者として認定されている者に対して、JSPO登録者等処分規程第3条に定める遵守事項に違反する疑いによりJSPOが事実調査を開始した場合は、同登録者等処分規程第22条に基づく処分がなされ、あるいは、同条に基づく処分をしない決定がなされ、この処分・決定が確定するまでの間、当該指導者からの「辞退」申請は受理しない。
(登録証・認定証)
第9条 第4条に定める登録手続きを完了した者を公認スポーツ指導者として認定し、「登録証」を交付する。
2.資格毎にその初回の登録に際しては、「認定証」を交付する。
ただし、スポーツドクター及びスポーツデンティストは、「更新登録」に際しても、「認定証」を交付する。
3.前2項の定めにかかわらず、登録手続き時に指導者マイページにおいて「登録証」及び「認定証」の発送を希望しない旨を回答した場合は、発行しないものとする。
4.資格の有効期間中は、指導者マイページにおいて「登録証」及び「認定証」を表示することができる。
(個人情報等)
第10条 第2条第1項により公認スポーツ指導者として登録する対象となった者や第4条に定める登録手続きを完了し公認スポーツ指導者として認定された者(以下「公認スポーツ指導者等」という。)の個人情報は、JSPO個人情報保護方針に基づき、JSPO及びJSPO加盟団体等にて共同利用する。
2.その他、個人情報の取り扱いの詳細については、別に定める。
(各種サービス)
第11条 公認スポーツ指導者として認定されている者は、公認スポーツ指導者制度第7条に定める権利をはじめとする各種サービスについて、JSPOが指定する方法により受けることができる。
2.JSPOは、各種サービスや関連規程等の変更が生じた場合、公認スポーツ指導者等が登録した住所や電子メール宛の発信、指導者マイページ・JSPOオフィシャルサイト上での掲示、JSPOが発行する情報誌での掲載等のJSPOが適当と認める方法で通知することとする。
3.前項の通知が電子メールで行われる場合、JSPOは、公認スポーツ指導者等が登録した電子メールアドレス宛に発信した時点をもって公認スポーツ指導者等への通知が完了したものとみなすこととし、公認スポーツ指導者等は、JSPOが電子メールで発信した通知を遅滞なく閲覧する義務を負うものとする。
4.JSPOは、以下のいずれかに該当する事象が発生した場合、公認スポーツ指導者等に事前に通知する事なく、一時的にサービスの提供を中断することがある。
(1)サービスを提供するため、システムを定期的若しくは緊急に保守点検するとき
(2)天災、火災、停電、暴動、サーバーの停止等により、JSPOがサービスを提供できず若しくは提供が困難となったとき
(3)JSPOがサービスの運営上又は技術上の判断により、サービスの一時的な中断が必要と判断したとき
5.JSPOは、前項に定めるサービスの提供の中断により、公認スポーツ指導者等又は第三者に損害が発生してもこれを賠償する責務を負わないものとする。
(登録情報の変更)
第12条 公認スポーツ指導者等は、住所、連絡先等の登録情報に変更があった場合、指導者マイページ、書面、電話等により直ちにJSPO又はJSPO加盟団体等に届け出なければならない。
2.前項の届け出がないために、JSPO又はJSPO加盟団体等からの通知等が延着し、又は到達しなかった場合は、前条第3項の場合を除き、通常到着すべきときに到達したとみなされることを予め異議なく承認するものとする。
3.第1項の届け出を怠ったことによる公認スポーツ指導者等の損害について、JSPO又はJSPO加盟団体等は一切の責任を負わないものとする。
4.公認スポーツ指導者等は、登録情報等の届け出た内容に間違いがあった場合に、必要な範囲において何ら通知することなくJSPO又はJSPO加盟団体等が当該届出内容の変更を行うことを了承するものとする。
5.公認スポーツ指導者等が死亡した場合は、代理人等からの連絡等によりJSPO又はJSPO加盟団体等が知り得た時点をもって、届け出があったものとして取り扱い、死亡した時点で公認スポーツ指導者として認定されていた者にあっては、当該時点で認定を停止することとする。
(その他)
第13条 公認スポーツ指導者資格のうちスポーツリーダーの認定及び認定に伴う登録に関することについては、別に定める。
2.JSPOが認めた一部の資格・競技の認定及び認定に伴う登録に関することについては、当該資格・競技を協同認定するJSPO加盟団体等の定めによるものとする。
(変更)
第14条 本規程は、JSPO指導者育成委員会の議決により変更することができる。
(雑則)
第15条 本規程に定めるほか、登録に関して必要な事項は、別に定めることができる。
附 則 本規程は、平成元年4月1日から施行する。
本規程は、平成7年10月1日から施行する。
本規程は、平成17年4月1日から施行する。
本規程は、公益財団法人日本体育協会の設立の登記の日(平成23年4月1日)から施行する。
本規程は、平成26年7月23日から施行する。
本規程は、平成30年4月1日から施行する。
本規程は、平成31年4月1日から施行する。
本規程は、令和元年6月21日から施行する。
本規程は、令和2年4月1日から施行する。
本規程は、令和4年4月1日から施行する。
本規程は、令和5年1月1日から施行する。
本規程は、令和6年2月9日から施行する。
個人情報保護方針
公益財団法人日本スポーツ協会(以下「当協会」という。)は、当協会公認スポーツ指導者制度に基づき実施する公認スポーツ指導者資格の養成や認定に伴って取得した個人情報(本人から提供された氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるものに加え、当協会及び共同利用団体が記録した成績情報等など。以下「個人情報」という。)を、当協会個人情報保護規程をはじめとする関連諸規程に加え、以下に記載する内容に基づき、適正に取扱うことといたします。
1.個人情報の利用目的
個人情報は、以下の利用目的の範囲内で利用することとし、ご本人の承諾なく、他の目的には利用いたしません。
・ 養成講習会の運営や受講管理
・ 登録手続き
・ 更新研修の受講管理
・ 当協会情報誌、更新研修の開催案内等の送付
・ 関連事業を実施する際の資格保有状況の確認
・ 信頼できる報道資料や各種大会プログラム等における資格保有状況の掲載
・ 公認スポーツ指導者に有益だと考えられる各種情報の提供
・ 公認スポーツ指導者に対するサービス向上等を目的とした調査
・ その他、養成や認定業務に関連して必要な場合
2.個人情報の共同利用
個人情報は、当協会及び当協会と連携して公認スポーツ指導者の養成や認定を行う以下の共同利用団体が共同利用いたします。
<共同利用団体>
都道府県体育・スポーツ協会等、中央競技団体等の資格協同認定団体、
都道府県競技団体等資格協同認定団体の加盟団体
3.個人情報の取扱いの委託
当協会及び共同利用団体は、利用目的の達成に必要な業務を第三者に委託する場合、委託先との間で個人情報保護に関する契約を締結するなど、必要な措置を講じたうえで委託いたします。
4.個人情報の開示・訂正・追加・利用停止・消去
指導者マイページを利用可能な場合は、指導者マイページにて確認・訂正等が可能です。なお、指導者マイページを利用されていない場合や、氏名変更、生年月日等の訂正は、ご本人であることをご確認させていただいたうえで、対応いたします。
5.個人情報保護管理者・作業責任者
当協会における個人情報保護管理者は、当協会個人情報保護規程に定めるとおり当協会事務局長といたします。また、作業責任者は、スポーツ指導者育成部長といたします。
なお、共同利用団体においては、各団体が個別に任命した者といたします。
6.お問合せ窓口
公益財団法人日本スポーツ協会 スポーツ指導者育成部
E-Mail:touroku@japan-sports.or.jp
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE
日本スポーツ協会個人情報保護方針はこちら